温泉めぐり
ここ拠点に行ける温泉は数十カ所にもなります。
阿賀野市の新潟県最古の五頭温泉郷、他に宝珠温泉・安田温泉あり。
他近隣に、月岡温泉・城花温泉や咲花温泉・馬下温泉もあり。
【五頭温泉郷】
五頭温泉郷HP
阿賀野市観光協会案内
■出湯温泉 (徒歩15分、車5分)
~開湯1200年。弘法大師様、湧出の湯。ラジウム温泉。
・華報寺共同浴場(0250-62-3615)
6:00~18:30 250円
石鹸・シャンプー購入
ぬるめ。レトロな雰囲気。
*弘法大師様お授けの湯です。
湧き出し口をまたいだり、お尻や足を向けない。
・出湯の新湯共同浴場(0250-62-3863)
6:00~20:00 250円
華報寺よりもお湯は熱め
・日帰り温泉・旅館
【大石屋旅館】 (要確認)
(0250-62-3155)
500円
1200円(+昼軽食)
■村杉温泉(車約5分)
開湯670年、薬師如来お告げの湯。
ラジウム含量日本一。子宝の湯
村杉温泉散歩ガイド➡
・薬師の湯・共同浴場(0250-66-2626)
8:30~20:30、土日祝(7:30~20:30)
大人:250円、小人:150円
石鹸・シャンプー購入。 熱め。
・村杉温泉・日帰り湯
【旅館あらせい】 (要確認)
(0250-66-2031)
8:00~20:30
500円
【長生館】 (要確認)
(0250-66-2111 )
貸切風呂 40分2500円
11:00~
1000円
【川上旅館】 (要確認)
(0250-66-2141)
500円
※昼食セット・休憩セットプランあり
【割烹旅館 室町】 (要確認)
(0250-66-2134)
10:30~15:00
500円
※お惣菜販売あり
■今板温泉 (車約5分)
【湯本館】(要確認)
(0250-66-2321)
800円
●足湯
村杉温泉・薬師の足湯(無料)
出湯温泉・弘法の足湯(100円)
■宝珠温泉・あかまつ荘(車約10分)
水曜休み
9:30~20:00
大人500円 子供200円
【月岡温泉】車約15分
月岡温泉HP
月岡温泉(森のこだま案内)
イオウ温泉。
- 共同浴場「美人の湯」(0254-32-1365)
10:00~21:00(火曜日休み)
石鹸・シャンプー・休憩室あり
21時(出)までやってます。休憩室があり。
- 日帰り温泉 (要確認)
「大洋」「赤松」「東栄館」「村上館」「ひさご」
- あしゆ「湯足(ゆたび)」
無料
【咲花温泉】 車約20分
咲花温泉HP
阿賀野川沿いのイオウの温泉。湯の花が咲くことから、咲花温泉。
- 日帰り温泉:8か所
五頭周辺 観光
五頭温泉郷をはじめ、数十カ所の温泉巡りが出来ます。
白鳥で有名な瓢湖をはじめ、福島潟や阿賀野川もあります。
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近隣観光(森のこだまHP)
阿賀野市観光協会
情報館「うららの森」
五頭で体験色々
おすすめ
◎瓢湖:ラムサール条約に登録の湿地。白鳥会館あり。季節により、桜・あやめ・蓮の花
◎五頭の湧水巡り
◎瓦ロード(保田):食事処や焼き物体験、各種焼き物販売もあります。
◎笹神焼き(0250‐63‐2422) 1500円~/1人
◎五頭焼き(倉島窯)
五頭の歴史・霊地巡り
五頭山
旦飯野神社(阿賀野市宮下968)
山神様~出湯登山道入り口。赤安山登山道入り口
華報寺~出湯温泉
薬師堂~村杉温泉
優婆様(高徳寺)~羽黒
ご神木「いこいの森の主」~五頭山麓いこいの森
ここ五頭の麓に、自然と共に息づいてきた古来の人たちのことを感じ学びながら、
この森をかつてのように鎮守の森として、大切にしていきたいと思っています。
「五頭(五頭)~ 大正時代まで「いつつむり」と呼ばれていました。
「五(いつつ)の 頭(つむり)」
古来から清らかの水と空気の癒しの郷です。
自然崇拝の山神様。
修験者の身を清める場所として。
浄土信仰時代には、五頭山を本山とし出湯温泉が精進湯、今のいこいの森横の川(大荒川)は賽の河原と呼ばれ、精進川だったといわれます。
(古代からここで生きてきた人たち)
古来人は、山を人智を越えた生命の源として畏れ敬いつつ、人の生活圏には森を生み出してきました。
ここ五頭の山々もご神体として崇められてきた歴史があり、今も多くの山神様が祀られています。山神様の祠らから先の森は、神を感じる聖なる場所です。山に入る時には山(自然)挨拶をしていました。
修験者は、そうした山で心身を清め、そこで体得した霊感や知識で人々の病を治し、暮らしに生かすということが日本各地で行われていました。五頭にも山伏の里がありました。薬草の知恵や鉄の技術などで麓の山の民と共に生きていたといいます。
「五頭山麓いこいの森(阿賀野市畑江)」の周辺地域は、そうした信仰と深く結びついた土地でした。(羽黒~出湯~大荒川周辺)。
道路工事でなくなりましたが多数の経典を小石に1字ずつ書写した一字一石経が多数ありました。「諸」「天」「得」などが書かれていましたが、「諸天」とは天上界や天上界の神仏のことを指しています。
原始、人々は万物に霊を感じ、自身も自然の一部として生きていました。日本では特に、山や森を人智を越えた生命の源やご神体として畏れ敬ってきました。
- 聖なるものに触れ、霊感を得たり心を癒されたり、元気の元を頂く場。
- 自分の生命を感じ自分の使い方を変える偉大な学びの場。
五頭山は、弘法大師が「仏法神繁栄の地」と感じて開山しました。その麓は浄土とされ、出湯温泉は精進湯、いこいの森を流れる川は「賽の河原」と言われ、霊界と俗界の境の精進川、いこいの森を含む五頭の麓も樹木伐採禁止・殺生禁断の霊地だったと伝えられています。(「柳田國男全集」にもここの賽の河原がでてきます)
山神の棲む五頭の森
人は年数を数えるけれど、自然界はそうではありません。
寿命を数えることなく、山は地球で生き続けています。多くのいのちが、バランスを保ちながら共に生きています。
植物・動物・虫たちも、それから自然霊・山の神・水の神。
(今でも12月12日は山の神の日、12月15日は水の神の日。感謝する日です)
玄関が無いから分かりにくいけれど、山に入る時にも気持ちや礼儀は必要です。
ここで人が元気になるというのは、自然が元気であることが大切です。
ずっと先の未来まで、自然と人は一緒に生きていけるはず。
自然の声を気にかけてくれる人が増えていくことを願っています。